AGE 火山 テフラ M 層位 REMARKS
0.030 秋田駒1970 M1
溶岩2.5
0.112 磐梯1888 M3.4
五色沼岩なだれ
0.13 蔵王遠刈田10 M3
1870,井村1994合同学会予稿集370
0.16 蔵王遠刈田9 M3
1840,井村1994合同学会予稿集370
0.19 蔵王遠刈田8 M3
1810,井村1994合同学会予稿集370
0.199 鳥海1801 M2
新山溶岩ドーム3.4
0.268 岩手焼走り溶岩 M2
1732,溶岩3.2
0.314 岩手1686 M2.5
刈屋スコリア
0.322 秋田焼山1678 M2.4 十和田Aの上
0.35 蔵王遠刈田7 M3
1650,井村1994合同学会予稿集370
0.456 燧ケ岳1544 M2.4 伊香保の上10cm Miikedake lava dome, 白ヒケ水,長英新道2060m地点
0.700 岩手一本木原岩なだれ
尻志田の直上 土井1991
0.701 岩手尻志田 M3 十和田Aの上,1686の下 土井1991
1.00 秋田駒 M2 十和田Aの上0.5cm 秋田駒登山道路七合目,粘土+礫
1.054 白頭山苫小牧 M7.4 十和田Aの上3cm 946?
1.085 十和田A M5.7
915,毛馬内火砕流/大湯,御倉山溶岩4.7
1.15 蔵王遠刈田6 M3
850,井村1994合同学会予稿集370
1.194 磐梯806 M3 1888の下,磐梯Cの上 山元1994合同大会予稿集382
1.2 秋田焼山1200 M2.6 十和田Aの下
1.35 蔵王遠刈田5 M4.3 中掫の上50cm 1.45±0.08C(GaK14564),青根温泉入口258,御釜形成
1.46 榛名二ツ岳伊香保 M4.9

1.5 岩手生出スコリア M3 十和田Aの下 土井1991
1.9 十和田B M4.9 十和田Aの下10cm 田代川最上部602&719
2.465 鳥海象潟岩なだれ

年輪年代学により466BC(光谷).2.43, 2.57, 2.73, 2.76, 2.99, 3.25, 3.94C;「ネギ」と呼ばれる地下十数mの埋没林.直径4mを超える.北西に倒れている.晩材ができあがっているから冬から春の事件.848年輪/「年輪に歴史を読む」同朋社1990,126頁
2.8 磐梯C M3 磐梯Dの上 琵琶沢岩なだれ,2.52±.08,2.65±.08C,山元1994合同大会予稿集382
2.9 寒風
丹沢の上 2.7C
3 秋田焼山玉川温泉 M3
高速火砕流
3 八甲田大岳 M1 十和田Aの下,十和田Cの上 水蒸気爆発,工藤ほか1998合同大会予稿集
4 蔵王遠刈田扇状地2

蔵王五色岳崩壊
4 磐梯D M3 沼沢の上 山元1994合同大会予稿集382
5.6 沼沢沼 M5.5 中掫の上 4.87C, 4.695C, 4.95C, 5.03C,早田・八木1991第四紀研究369-378
6.30 十和田C M5.8 アカホヤの上5cm 飯豊/西条.小松原1988地学雑誌,月山/苅谷1994第四紀研究269-276,中掫,5.39±.14C(GaK9761),このころのCは800年若く出る,安家火山灰,吾妻火山灰
6.31 吾妻小富士 M3 十和田Cの直下 乙女坂265
6.899 岩手東岩手火山
平笠のあとに形成 土井1991
6.900 岩手平笠岩なだれ
堀切の上,生出スコリアの下 土井ほか1991;たくさんの炭素年代が6.0に集中する
7 十和田D' M3 十和田Dの上
7 磐梯E
沼沢の下,赤埴火山の上 沼の平岩なだれ,山元1994合同大会予稿集382
7.330 鬼界アカホヤ M8.1

8 十和田D M4.3 十和田Cの下21cm 田代川最上部602&719
8 秋田駒堀切 M4

9.5 十和田E M5.1 十和田Dの下15cm 南部,田代川最上部602&719,8.60±.25C(GaK2613,大池1970),8.37±.17C(GaK10650)
11.5 肘折尾花沢 M5.5
9.50C, 9.78C, 10.48C, 10.64C, 10.74C
12 十和田F M5.0 十和田Eの下25cm 田代川最上部602&719
12 秋田駒柳沢 M4.4
YP,生保内火砕流
13 十和田G M4.4

13 秋田駒小岩井 M4.8
KP
14 十和田二の倉 M5.8 below -G, above -L スコリア群,五色岩火山5.8
15 十和田L M6.7 十和田Mの上77cm 八戸火砕流/HP,13±C,八戸市多賀台890
15.9 浅間平原 M6.0

22 十和田M M5.8 丹沢の上62cm BP2,八戸市多賀台890
23 蔵王遠刈田4 M4.3 丹沢の上45cm 土浮山262,火山砂
25 三の目潟 M3.7 丹沢の(すぐ)上 北村1990東北地理161-167
28.00 姶良丹沢 M8.3

30 十和田N M6.7 丹沢の下16cm 大不動火砕流/BP1,25±C,八戸市多賀台890
33 岩手西岩手滝沢


36 蔵王遠刈田3 M4.4 丹沢の下70cm すずらん峠263,火山砂,26.24C
40 岩手雪浦 M5.1 十和田Nの下 生出黒色火山灰,篠ヶ森火砕流
40 磐梯葉山1/翁島岩なだれ M5 倉吉の上100cm 猪苗代町離松1995.10;翁島は葉山1?火砕流に直接覆われる/山元1995.3.28
40 安達太良二本松1 M4 二本松2の上40cm 鈴木・早田1994四紀研究
41 十和田O M5.5 十和田Nの下126cm 合同GP,八戸市多賀台890
42 十和田P M5.5 十和田Oの下13cm キビダンゴKb,八戸市多賀台890
42 蔵王遠刈田2 M4.6 遠刈田3の下40cm 川崎スコリア,すずらん峠263,火山砂,駒草峠アグルチネート,五色岳形成
43 十和田Q M6.1 十和田Pの下15cm,Uの上140cm 奥瀬火砕流/RP,八戸市多賀台890,五戸町川原町871
45 安達太良二本松2 M4 倉吉の上30cm 鈴木・早田1994四紀研究
47.00 蔵王遠刈田1 M4.2 遠刈田2の下45cm 川崎町腹帯264,火山砂,31.5C
47.01 蔵王遠刈田扇状地1
遠刈田1の直下(井村) 馬の背カルデラ形成
50.00 大山倉吉 M6.9

50 十和田SP M5.2
S
55 沼沢金山 M5.5 倉吉の下15cm,阿蘇4の上92cm かねやま;猪苗代町離松;山元の水沼51±14FT(火山予稿94.2.193)
57 安達太良二本松3 M4 倉吉の下,阿蘇4の上 鈴木・早田1994四紀研究
60 十和田オコシ M5.3
Ok
60 磐梯雄子沢岩なだれ

檜原湖西岸,ロームをかぶる/小荒井ほか1994合同学会予稿集381
70 十和田QP M5.3

70 赤城追貝 M5.4 葉山2の上10cm 鈴木ほか1994第四紀要旨92-93
70 一の目潟 M4.2 丹沢の下;段丘との関係 北村1990東北地理161-167
72 焼石山形 M5.0 村崎野の直上 渡辺1991第四紀研究19-42
72 焼石村崎野 M5.4 阿蘇4の上 渡辺1991第四紀研究19-42
75 磐梯葉山2 M5 奈川の上12cm 猪苗代町胡桃沢1995.10;しばしば直下に傾斜不整合あり
75 岩木?深浦


80 鳴子柳沢 M6.0

80 十和田T17 M5

83 御岳奈川 M5.3 阿蘇4の上20cm 猪苗代町胡桃沢1995.10;コメヌカ
84 十和田川口 M5.6 阿蘇4の上20cm 玉山村四斗沢(町田ほか1985火山49-70),オコシ?
87.00 阿蘇4 M8.4 十和田T17//アオスジ
93 十和田アオスジ M5.7 カステラの上78cm U,AP,五戸町川原町871
95 鬼界葛原 M7.5

96.0 北原
阿蘇4//御岳1 渡辺1991第四紀研究19-42,軽石ガラス,黒雲母
96.5 愛宕
北原の直下(アトラス) 渡辺1991第四紀研究19-42,大きな石英,黒雲母,軽石ガラス
99 御岳1 M6.6 木次の上120cm(海成砂) 若美町福米沢13
99 十和田カステラ M5.6 洞爺の上76cm V,CP,五戸町川原町871
100 鳴子荷坂 M5.9

100 二の目潟 M3
一の目潟より浅い;北村1990東北地理161-167
103 三瓶木次 M6.7 洞爺の上 胆沢町愛宕(アトラス);男鹿に漂着軽石
105.0 洞爺 M7.4 阿蘇4の下20m(海成砂) 男鹿市安田;W,WT
105.5 十和田ザラメ2 M4.9 洞爺の下6cm X,ZP2,五戸町川原町871
110 安達愛島 M6.0 阿蘇4の下50cm 川崎町安達(町田ほか1985火山49-70),カミングトナイト
110 十和田ザラメ1 M5
ZP1
115 八甲田?乙供 M6 洞爺の下90cm 乙供879,Or.P
125 八甲田?甲地 M6 乙供の下80cm,海成層の上50cm 乙供879,WP, KP,シロベタ, 300FT
130 鳴子一迫 M5.4 洞爺の下 早田1989第四紀研究269-282
150 岩出山
一迫の下 早田1989第四紀研究269-282
170 曲坂
岩出山の下 220±20FT,219±22TL ,早田1989第四紀研究269-282
176 沼沢芝原 M5 行川の下500cm 熊倉74
185 安達太良岳 M5.2 芝原の下50cm 岳温泉;安達町南板橋西(鈴木1999地学雑誌)
190 中里3
曲坂の下 290±50FT,早田1989第四紀研究269-282
210 中里2
中里3の下 早田1989第四紀研究269-282
215 中里1
中里2の下 早田1989第四紀研究269-282
220 鬼首下山里 M6 中里1の下 早田1989第四紀研究269-282,火砕流/降下テフラ(岩出山安沢286); 89-171TL; 210FT
240 沼沢田頭 M5 芝原の下120cm,白河8の上250cm 熊倉74
250 鬼首池月 M6 下山里の下;高森17の上 早田1993高森遺跡報告書,2000?KA,FT; 250FT
250 阿多鳥浜 M7

278 阿蘇1.1 M7 阿蘇1の上70cm(泥炭) 男鹿市安田で3cm
280 四阿蓑原 M6
那須野
285 阿蘇1.0 M8 鮪(しび)川層中部 男鹿市安田で8cm;白井ほか(1997第四紀研究183-196)は,サブステージ8b,255kaという.
340.0 加久藤 M7 酸素ステージ9の直前
344 遠来折口原 M6 白河8のすぐ上 熊倉74
370 遠来高森17 M6 高森16の上120cm 早田1993高森遺跡報告書,黒雲母をふくむ3cm火山シルト,樅沢A群か
370.0 水鉛谷TE5 M7

410 鬼首高森16 M5 高森12の上120cm 築館町高森遺跡D地点284
440 鬼首高森12 M5 高森11の上5cm 築館町高森遺跡D地点284
442 鬼首高森11 M4 高森8の上55cm 築館町高森遺跡D地点284
448 白頭山男鹿 M7 阿蘇1の下50m(海成砂);12b 男鹿市安田で5cm,日本海ODPによる年代(白井ほか1997第四紀研究183-196)
450 地蔵平 M6
BoP;十和田市伝法寺883,黒雲母火山砂
450 栗駒兜山火砕流

300-600FT,KA
450 戸賀湾-地蔵平? M5.1 男鹿の下20cm(泥炭) 男鹿市安田;男鹿pmt
456 姶良脇本 M6 戸賀湾の下60cm(泥炭) 男鹿市安田で5cm;鮪川層中;笠森Ks5つまり小田か?(鈴木・藤原1998合同大会予稿集)
460 鬼首高森8 M5 高森7の上32cm 築館町高森遺跡D地点284
470 八甲田2火砕流 M7 BoPの下100cm 十和田市梅885,250±TL
470 鬼首高森7 M4 高森5の上50cm 築館町高森遺跡D地点284
485 鬼首高森5 M4 高森4の上30cm 築館町高森遺跡D地点284
495 鬼首高森4 M4
築館町高森遺跡D地点284
500 鬼首高森3 M4 高森2の上10cm 築館町高森遺跡A地点283
503 鬼首高森2 M4 高森1の上10cm 築館町高森遺跡A地点283
506 鬼首高森1 M4 河成砂礫層の上200cm 築館町高森遺跡A地点283,この下から旧石器出土
530 根本13 M6 大田原の下30cm
540.0 小林サクラ M8 酸素ステージ13
550 根本14 M6

570 根本16 M6

650.0 貝塩鳥居峠 M7

770 八甲田1火砕流 M7
510-550TL,650KA;国本Ku1か(鈴木・藤原1998合同大会予稿集)
780.0 B/M境界


800 羽鳥湖白河鎌房山


870.0 猪牟田アズキ M8

900 羽鳥湖白河天栄


900 渋民

700-1200FT,KA
1000 羽鳥湖白河西郷

逆帯磁;690-1600FT,KA;790FT(鈴木ほか1998第四紀研究95-106)
1300 隈戸火砕流 M7
1300FT, 1400FT;1400FT(鈴木ほか1998第四紀研究95-106)