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早川由紀夫・小山真人(1998)日本海をはさんで10世紀に相次いで起こった二つの大噴火の年月日--十和田湖と白頭山-- 火山,43(5),403-407.
早川由紀夫・中島秀子(1998)史料に書かれた浅間山の噴火と災害.火山,43(4),213-221.
早川由紀夫・小山真人(1997)1582年以前の火山噴火の日付をいかに記述するか―グレゴリオ暦かユリウス暦か? 地学雑誌,106
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田村知栄子・早川由紀夫(1995)史料解読による浅間山天明三年(1783年)噴火推移の再構築.地学雑誌,104(6),843-864.
森田 悌,天皇号と須彌山,1999,高科書店,1-300頁
森田 悌,邪馬台国とヤマト政権,1998,東京堂出版,1-249頁
森田 悌,日本古代の政治と宗教,1997,雄山閣出版,1-340頁
笹本正治,災害文化と伝承―長野県小谷村の土石流災害と伝承―,『京都大学防災研究所年報』第41号B−2,63〜75頁,1998
笹本正治,中世の災害予兆−あの世からのメッセージ−,1-194頁,吉川弘文館,1996
笹本正治,災害史の視点,『京都大学防災研究所年報』第37号B−2・127〜138頁,1995
笹本正治,蛇抜・異人・木霊−歴史災害と伝承−,1-396頁,岩田書院,1994
笹本正治,大正十二年の木曾谷南部水害と伝承,信州大学人文学部特定研究研究班『内陸地域文化の人文科学的研究1』1〜15頁,1994
林信太郎,寒風火山文化七年(1810)噴火記録の再検討 -江戸藩邱で創作された偽の噴火記録- 火山,43,207-212,1998
林信太郎,象潟の嘉祥三年(850年)陥没説の再検討,秋田大学教育学部研究紀要(自然科学),52,73-76,1997
Hayashi, S., Taniguchi, H., Ohba, T., Hasenaka, T., Chiba, Ohguchi,
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林信太郎・伊藤英之・千葉達朗,1997年8月16日秋田焼山火山の水蒸気爆発(速報),地質学雑誌, 103,XXVII-XXVIII,1997
小山真人,日本の史料地震学研究の問題点と展望―次世代の地震史研究に向けて― 地学雑誌,108,346-369,1999
小山真人,歴史時代の富士山噴火史の再検討,火山,43,323-347,1998
小山真人,噴火堆積物と古記録からみた延暦十九〜二十一年(800〜802)富士山噴火―古代東海道は富士山の北麓を通っていたか?― 火山,43,349-371,1998
小山真人・早川由紀夫,伊豆大島火山カルデラ形成以降の噴火史,地学雑誌,105,133-162,1996
小山真人・早川由紀夫・新井房夫,東伊豆単成火山地域の噴火史2:主として32ka以前の火山について,火山,40,191-209,1995
藤田明良,「鎌倉後期の大阪湾岸−治天の君と関所−」,『ヒストリア』162号(大阪歴史学会),24-43,1998
藤田明良,「『蘭秀山の乱』と東アジアの海域世界−14世紀の舟山群島と高麗・日本−」 『歴史学研究』698号(歴史学研究会発行),22-33,1997
藤田明良,「中世社会の成立と漁民・漁業」、大島襄二ほか編『大阪府漁業史』大阪府漁業史編さん協議会発行,81-96,1997
藤田明良,「災害と史・資料の保存−史料ネットの活動を通じて−」、『明日への文化財』39号(文化財保存全国協議会),35-47,1997
藤田明良,「中世『東アジア』における島嶼観と海域交流−島嶼論への歴史学的アプローチのために」,『新しい歴史学のために』222号(京都民科歴史部会発行),1-11,1996