早川先生の2003年3月出張授業同行記録
2003.3.14
利根中佐藤先生の授業を見学
1−B 理科 「噴火で空から降ってくるもの」
2003.3.18
春日中での早川先生による授業
パソコンを使って、写真や図などを見ながら学習していく授業。内容は1時間。
(一クラスは30人ちょっとくらい?)
二時間目 1−3 「浅間山の黒岩と赤岩」
・ 前橋の大地がどのようにできているか
・ 生徒から先生への質問コーナー
〇日本が崩壊する時は、震度はいくつぐらいですか?
〇地層の分け目はなんですか?
四時間目 1−2 「浅間山の黒岩と赤岩」
・ 生徒からの質問
〇どうして火山は長い間噴火しないのですか?
〜給食〜
五時間目 1−1 「浅間山の黒岩と赤岩」
・ 生徒からの質問
〇日本で一番激しかった噴火は?
〇エベレストは今でも高くなっていますがほかの山でも高くなっているのですか?
〇大学の先生は大学でどんな理科の勉強をしているのですか?
2003.3.25
利根中での早川先生による授業
五・六時間目を使って1−A・1−Bの合同授業(40人くらい?)。パソコンを
使って、画像や映像などを見ながら、その途中に出てくる問題を解いたりして学
習していく授業。
1時間目「火砕流の話」
2時間目「群馬の山と川の話」
堀 真季子
生徒の感想文
春日中
早川先生の授業は、黒板に字を書くだけでないのでとてもわかりやすかった。パソコンをつかった授業もよかった。あさま山がいつ火山がふんかしてもおかしくないというのにびっくりしました。いつもとちがったかんじの授業だったのでとても楽しかったです
早川先生はもっとこわい人だと思っていたけど私達に分かりやすく説明してくれました。浅間山が噴火して、どのくらい溶岩が流れたのか、どれだけの人が犠牲になったのかが分かりました。ミイラの写真を見た時は、噴火した溶岩のおそろしさがよく分かりました。浅間山が噴火してくずれた部分の写真を見て、浅間山が激しい噴火をしたのが分かってよかったです。
早川先生の授業では写真を見ながら話を聞けてすごくわかりやすくて、すごくおもしろかったです。特に浅間山のことがよくわかってよかったです。できればぼくは黒岩や赤岩などの岩石を実物で見てみたかったなと思いました。この前テレビで関東に大きな地震がくるといってました。ぼくは「未来の地震はどうやって予想できるのかなと疑問に思ったので今度聞ける時間があったら質問したいです。
いつもと少し違う授業でとても楽しかったです。自分の住んでいる前橋市は、浅間山の噴火によってできたと知ってとてもおどろきました。黒岩や赤岩を見たことがなかったので今度機会があったら見てみたいです。昔のことを聞いてとてもおどろきました。とてもわかりやすい授業でとてもおもしろかったです。
私が一番、印象にのこったことが、九州地方のほとんどが全めつしたという火山の噴火です。この噴火では、約10000人の人が一気に、一瞬で、溶岩にのみこまれて、死んでしまったそうです。私は、このような話は初めてだったので、改めて、火山の噴火のおそろしさをおもいしらされました。
少しの時間だったけど、とても良い話が聞けたので、よかったと思います。
利根中
・火砕流の恐さや、とくちょうについて、よく分かった。
・山には、ふつうの山と、火山があることがあって、少しびっくりした。
いろいろな問題を出してくれたりして、とても楽しかった。
火砕流の映像をみて、火砕流はすごい、おそろしいと思った。火砕流は音がしないということを初めて知った。
この授業で火砕流や火山のことなどいろいろ知れた。楽しい授業だった。
群馬県にある山などがよく分ったのでよかったです。それに火さいりゅうが危険などかも分ってよかったです。またきかいがあれば早川先生の授業をうけたいです。
火砕流に勝てない!という題をみたときは、なんだこりゃと思っていました。しかし、あの映像をみたときはとても恐しいものを感じました。火砕流はこわいと思いました。
説明の仕方が上手ですごく分かりやすかったです。分からない問題も考えればできました。今までは理科があまり好きではなかったけど、少しは好きになりました。ありがとうございました。