このページの地図は「Craft MAP」さんのものを使用させて頂いております。 |
知床硫黄山(北海道) | ||
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知床硫黄山は溶けた硫黄のマグマを吐き出すとても珍しい火山です。 1936年にも硫黄噴火をし、大量の溶けた硫黄を吐き出しました。 昔は硫黄の鉱山として栄えていました。 現在、硫黄は石油を精製するときに副産物としてできるので、知床硫黄山の鉱山としての価値はほとんどなくなってしまいました。 |
斜里岳(北海道) | ||
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斜里岳は火山です。 最新の噴火はいまから25万年前に起こりました。 |
摩周湖(北海道) | ||
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摩周湖は、約7000年前にできた周囲約20kmのカルデラ湖です。 カムイヌプリ火山は、約4000年前にできました。 最新の噴火はいまから約1000年前に起こりました。 |
雄阿寒岳(北海道) | ||
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雄阿寒岳は火山です。 山の麓にある阿寒湖には、マリモが生息しています。 |
雌阿寒岳(北海道) | ||
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雌阿寒岳は火山です。 現在もさかんに活動しています。 2006年3月21日に噴火をしました。 阿寒湖には、マリモが生息しています。 オントネーは昔、雌阿寒岳から吐き出された溶岩が川をせき止めたことによってできました。 |
大雪山(北海道) | ||
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大雪山は旭岳・北鎮岳・白雲岳・愛別岳・黒岳などからなる火山群の総称です。 旭岳は現在も活発に活動しています。 |
羊蹄山(北海道) | ||
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羊蹄山は火山です。 最新の噴火はいまから6000年前に起こりました。 富士山に姿が似ていることから蝦夷富士ともいわれています。 |
有珠山(北海道) | ||
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有珠山は火山です。 過去100年間に4度も噴火をした、日本の中でも活発な火山の一つです。 最新の噴火は2000年に起こりました。 昭和新山は火山(溶岩ドーム)です。 1943年から1945年の噴火活動によってできました。 ちょうど太平洋戦争の最中でした。 |
北海道駒ヶ岳(北海道) | ||
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北海道駒ヶ岳は火山です。 1640年の噴火のときに、大きく山が崩れました。 それによって川がせき止められ、大沼や小沼などができました。 最新の噴火は2000年に起こりました。 |
岩木山(青森県) | ||
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岩木山は火山です。 最新の噴火は1863年3月に起こりました。 富士山に姿が似ていることから津軽富士ともいわれています。 |
八甲田山(青森県) | ||
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八甲田山は火山です。 八甲田山は大きく大岳・高田大岳のある北側と、櫛ヶ岳のある南側に分かれていて、北側の方が南側よりも新しい火山となっています。 北側にある大岳は2000年前に噴火しました。 山の所々から火山ガスが噴気しています。 1997年7月12日には訓練中の自衛隊員3名がくぼ地にたまっていた火山ガス(二酸化炭素)によって死亡する事故が発生してしまいました。 この山の周辺は豪雪地帯としても知られています。 |
十和田湖(青森県・秋田県) | ||
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十和田湖は、直径が11kmもあるカルデラ湖です。 4万3000年前と3万0000年前、1万5000年前に起こった3回の噴火によってできました。 御倉山は平安時代の915年にできました。 |
岩手山(岩手県) | ||
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岩手山は火山です。 1731年に噴火をして、北東側に溶岩を吐き出しました。 これを焼走り溶岩流といいます。 最新の噴火は1919年に起こりました。 |
鳥海山(秋田県・山形県) | ||
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鳥海山は火山です。 燧ヶ岳に次いで、東北地方では二番目に標高が高いことでも知られています。 山頂付近には万年雪があります。 いまから2400年前に大きく山が崩れて、岩石や土砂が北側に流れ出しました。 最新の噴火は1974年3月に起こりました。 新山は1801年の噴火でできました。 |
蔵王山(宮城県・山形県) | ||
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蔵王山は、熊野岳を主峰とした、刈田岳・屏風岳・不忘山などからなる山域の総称です。 一般的には、蔵王連峰と呼ばれます。 蔵王山は火山です。 御釜は火口湖で、1182年の噴火でできました。 最新の噴火は1940年2月に起こりました。 |
月山(山形県) | ||
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月山は火山です。 出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)のひとつにも数えられています。 36万年前から活動をしていません。 |
磐梯山(福島県) | ||
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磐梯山は火山です。 富士山に姿が似ていることから会津富士ともいわれています。 1888年7月15日の噴火のときに、大きく山が崩れました。 それによって川がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖など、大小さまざまな湖沼ができました。 |
燧ヶ岳(福島県) | ||
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燧ヶ岳は火山です。 東北地方で最も標高が高いことでも知られています。 約500年前に噴火をしました。 山の麓には、尾瀬沼や尾瀬ヶ原が広がっていて、多くの観光客が訪れます。 尾瀬沼は約8000年前の火山活動によって、沼沢川がせき止められてできました。 |
那須岳(福島県・栃木県) | ||
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那須岳は火山です。 新しい火山と古い火山が南北25km・東西10kmにわたって並んでいます。 甲子山・旭岳は50万年前、三本槍岳は30万年前、朝日岳・南月山は20〜10万年前に、それぞれできました。 最新の噴火は1963年に起こりました。 |
日光男体山(栃木県) | ||
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日光男体山は火山です。 日光男体山はいまから2万年前の噴火のときに、溶岩を吐き出しました。 それによって大谷川がせき止められ、中禅寺湖ができました。 日光白根山は火山です。 最新の噴火は1890年8月に起こりました。 関東地方で最も標高が高いことでも知られています。 |
武尊山(群馬県) | ||
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武尊山は火山です。 100万年前から活動をしていません。 北アルプスの穂高岳と区別するため、上州武尊山とも呼ばれています。 |
赤城山(群馬県) | ||
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赤城山は火山です。 上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)のうちの一つでもあります。 山頂にある大沼は、今から3万5000年前の噴火でできました。 最後の噴火はいまから2万4000年前に起こり、それによって小沼ができました。 赤城山と子持山の間の低いところを利根川が流れています。 赤城山の裾野は、足尾山地に阻まれている東側を除いて、北・西・南の三面に広がっています。 特に南斜面は関東平野まで長く伸びています。 |
榛名山(群馬県) | ||
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榛名山は火山です。 上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)のうちの一つでもあります。 大きな噴火は6世紀の前半(約1500年前)に起こりました。 山頂にある榛名湖は、今から4万年前の噴火でできました。カルデラ湖です。 榛名山と小野子山・子持山の間の低いところを吾妻川が流れています。 最新の噴火は6世紀の終わりに起こりました。 |
妙義山(群馬県) | ||
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妙義山は急な斜面ととがった姿が特徴的な山で、日本三大奇形(耶馬溪・寒霞渓・妙義山)の一つです。 上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)のうちの一つでもあります。 この妙義山は、相馬岳(白雲山)・金洞山・金鶏山の三峰からなる表妙義と、御岳・谷急山などからなる裏妙義とに分かれています。 |
草津白根山(群馬県) | ||
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草津白根山は火山です。 山頂部には湯釜、水釜、涸釜の3つの火口湖があります。 その中でも独特の青白い湖水をもった湯釜は、湖としては世界一の強酸性だといわれています。 最新の噴火は1983年に起こりました。 |
浅間山(群馬県・長野県) | ||
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浅間山は火山です。 新しい火山と古い火山が東から西へ並んでいます。 東側の釜山が今、活発に活動しています。2004年に噴火をしました。 小浅間山は2万年前にできました。溶岩ドームです。 西側は30〜50万年前に活動していた火山です。 |
四阿山(群馬県・長野県) | ||
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四阿山は火山です。 四阿山の山頂には、北に開いた直径4kmの大きな火口があります。 根子岳〜四阿山〜と三日月型に続く尾根が、火口の縁にあたります。 この火口は28万年前にできました。 |
伊豆大島(東京都) | ||
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伊豆大島は火山です。 今から2万年前の氷河期には、海水面が100mも低かったので、伊豆大島の形は今とたいへん違っていました。 伊豆大島は1986年に噴火し、溶岩が街を襲いました。一晩で、1万人の住人が東京に避難しました。 標高100m未満の平らな土地は昔の溶岩流によって作られています。人々のほとんどはその上に住んでいます。 最新の噴火は1990年に起こりました。 |
三宅島(東京都) | ||
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三宅島は火山です。 三宅島は1983年10月に噴火し、溶岩が街を襲いました。 また三宅島は2000年7月8日にも噴火し、それによりカルデラができました。 火口からは大量の有害な火山ガスが吐き出され、三宅島の人々は家を離れ、東京での避難生活を余儀なくされました。 最新の噴火は2005年に起こりました。 現在も活発に活動しています。 |
八丈島(東京都) | ||
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八丈島は火山です。 東山と西山の二つの火山がくっついてできたちょうどひょうたんのような形をした島です。 東京都からは287kmも離れています。 昔は八丈小島にも人が住んでいましたが、現在は無人島となっています。 最新の噴火は1606年に起こりました。 |
富士山(山梨県・静岡県) | ||
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富士山は火山です。 日本の中で一番高い山です。 江戸時代と平安時代に噴火をしました。 江戸時代(1707年)の噴火は、富士山の横腹から起こりました。宝永山(火口)がそれです。 1707年の噴火以降、富士山は静寂を保っています。 |
阿蘇(熊本県) | ||
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阿蘇は火山で、高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳の5つの山の総称です。 世界最大級のカルデラがあります。 カルデラとは、地下からあまりにもたくさんのマグマが噴き出してしまったために、地面がへこんでしまってできた大きなくぼ地のことをいいます。 阿蘇カルデラは、いまから9万年前にできました。 最新の噴火は2005年に起こりました。 |
雲仙岳(長崎県) | ||
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雲仙岳は火山で、普賢岳・国見岳・妙見岳の三峰、野岳・九千部岳・矢岳・高岩山・絹笠山の五岳からなる山体の総称です。 1991年6月3日に大火砕流が発生し、多くの人が亡くなりました。 1990年から1995年にかけての火山活動によって、平成新山ができました。 平成新山は溶岩ドームです。 最新の噴火は1995年に起こりました。 |
霧島山(宮崎県・鹿児島県) | ||
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霧島山は、宮崎県と鹿児島県の県境に広がる火山群の総称です。 霧島連峰あるいは霧島火山群とも呼ばれます。 御池は約3000年前にできました。 最新の噴火は1992年に起こりました。 現在も活発に活動しています。 |
桜島(鹿児島県) | ||
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桜島は火山です。 1914年1月に噴火をして大量の溶岩を南東側に吐き出しました。 それまでは文字通りの島でしたが、このとき流れ出した溶岩が島を地続きにしました。 これを大正溶岩といいます。 2006年6月4日から噴煙を上げています。 今回は、1955年以来50年間噴火を続けていた場所からではなく、違う場所から噴火をし始めました。 桜島は姶良カルデラの南端にあります。 姶良カルデラとは、桜島の北方10kmを中心とする直径20kmの円形の凹地形で、鹿児島湾の北半部にあたります。 20万分の1の下絵で見ると姶良カルデラの様子がよく分かります。 |
開聞岳(鹿児島県) | ||
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開聞岳は火山です。 約4000年前から活動を始めました。 最新の噴火は885年に起こり、そのときに溶岩ドームができました。 富士山に姿が似ていることから薩摩富士ともいわれています。 |
ハワイ島 | ||
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キラウエアは1983年1月から現在に至るまで、休むことなく噴火を続けています。 マウナロアは地球上で最大の火山です。 |
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