鳴動が及んだ範囲
- 加賀(金沢)『加賀藩史料』萩原史料4-318
- 六月二十九日 雷鳴
- 七月一日 山鳴
- 七月二日 山鳴
- 七月三日 大鳴
- 七月四日 なし
- 七月五日 なし
- 七月六日 山鳴
- 七月七日 山鳴り強い
- 七月八日 断続的に鳴動するが,弱い.
- 名古屋『さたなし草』『年号記』武者史料731
- 六月二十九日 鳴動
- 七月一日 昨日と同様
- 七月二日 鳴る
- 七月三日 少し鳴る
- 七月六日 鳴動
- 七月七日 一日中鳴り響く
- 七月八日 10時ころ大雷のように鳴り響いた
- 京都『多忠職日記』萩原史料1-365
「又震動も江戸は少く京へはひびかずして大坂や播州姫路辺抔余程強く轟」『天明浅嶽砂降記』
20世紀の爆発で音が届いた地域との比較したらおもしろい.内聴域・外聴域.