弁当パックで立体模型
目的
- 山や島の立体模型を自作して楽しむ。ふだん麓から見上げている山を、巨人になって空中から見下ろす愉快を実感する。
- 等高線で表現された地図を読める力を身に付ける。
発展
- 山の対称や非対称の原因を考えたり、浸食谷の入り方などに注目するとおもしろいでしょう。
対象
用意するもの
- 弁当パックのふた。ひとり6-8枚。1枚8円程度。すこし隙間をもってうまく積み重なるものがいい。隙間ができないときは、間にストローを切っていれる。
推奨する弁当パックのフタ。福助工業TR-36F、600枚5000円くらい、17 cm x 17 cm
- 等高線地図。このページからダウンロードできます。
- 油性ペン
- セロハンテープ
- はさみ
- 色鉛筆
- 文庫本(弁当パックのふたの下に入れて台にする)
- 作り方
かかる時間
- 50分授業では、少し忙しいようです。2時間続きでやるとちょうどよい。
レポート
作品例
等高線地図
実践例
- 高崎市立こうなん中学1年生(堀) 2004.2.03
- 前橋市立桃瀬小学6年生(堀) 2004.2.25、3.02
- 利根村立利根中学1年生(堀) 2004.3.08
原案