有珠山2000年噴火ファクト
3.28
- 火山観測情報1号 0050 (無感の)地震が増えています
- 臨時火山情報1号 0250 0131に洞爺湖温泉街で有感地震(虻田町役場からの伝聞)
- 1000 虻田町が自主避難を呼びかけ(毎日新聞4.1)
- 「現在のような活動をして、噴火しなかったことは過去にない」 北大岡田教授コメント(壮瞥町役場3.28.1100)
- 臨時火山情報3号 1155 火山噴火予知連絡会拡大幹事会見解発表「今後噴火が発生する可能性があり,」
- 1400 伊達市が自主避難を呼びかけ(毎日新聞4.1)
3.29
- 緊急火山情報1号 1110 拡大幹事会が「今後数日以内に噴火が発生する可能性が高」いと見解発表
- 1300 壮瞥街が昭和新山・壮瞥温泉・洞爺湖温泉に避難勧告
- 1330 伊達市が長和などに避難勧告
- 1500 虻田町が洞爺湖温泉などに避難勧告
- 1630 洞爺湖温泉街の全宿泊客が帰る(毎日新聞4.1)
- 臨時火山情報9号 1740 1722のM4.2により伊達で震度4
- 1830 伊達・虻田・壮瞥の三市町が避難勧告を避難指示に切り替え
- 2030 虻田町が「洞爺湖温泉地区、国道230号線より伊達市よりの泉、入江地区に避難指示」 この避難指示が国道230号より北側の泉地区も含んでいたかかどうかは,国土庁のページ,消防庁のページなどでただいま調査中.
3.30
- 0930 虻田町が月浦に避難指示
- 緊急火山情報2号 1320 北屏風山と北西山麓で地割れ発見
- 「噴火は必ず起こる」岡田弘
- 1430 虻田町が入江・高砂に避難指示
3.31
- 緊急火山情報3号 1150 亀裂拡大.新たな亀裂も.
- 緊急火山情報4号 1316 1310ころ噴火開始.(どうやら噴火開始は1308らしい)
- 1325 伊達市が関内に避難勧告
- 1430 非常災害対策本部を設置.本部長は国土庁長官.
- 1530 虻田町が清水と花輪を除く町内全域に避難指示
4.01
- 臨時火山情報14号 0355 0312のM4.8により壮瞥町(臨時観測点)で震度5弱
- 臨時火山情報15号 0455 0250ころ有珠山山麓西側で噴煙と、0320ころから10分程度明るくなる現象
- 緊急火山情報5号 1205 金比羅山の西側山腹から新たな噴火
- 1500 伊達市が関内の避難勧告を解除
4.02
- 臨時火山情報16号 1410 1400に金比羅山西側山麓から噴煙高さ2000メートル.
- 1600 伊達市が長和のほとんど地域の避難勧告を解除
- 臨時火山情報17号 2010 有珠山部会見解「本格的な軽石噴火の可能性は、依然残されており」
4.03
- 臨時火山情報18号 1240 西山西麓の火口付近に北落ちの断層群
4.05
- 臨時火山情報19号 2135 「爆発的噴火が発生するとすれば、この2、3日から1、2週間以内に可能性が高い」有珠山部会見解
4.12
- 臨時火山情報20号 2115 火山噴火予知連絡会統一見解「その(大きな爆発と火砕サージを指す)到来を判断することは可能である」「大規模噴火に移行する前には地震、地殻変動等に変化が観測される」
4.13
5.22
- 臨時火山情報21号 1610 火山噴火予知連絡会統一見解「このままの傾向が続けば噴火が終息に向かう可能性がある」
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