三宅島山頂火口の体積増加過程

月日 直径(m) 面積(m2) 深さ(m) 体積(m3) 日増量(m3/日) 備考
0 7.08 0 0 0 0
1 7.09 850 590,000 150 56,000,000 56,000,000 国土地理院
6 7.14 950 760,000 22,000,000
9 7.17 1,050 880,000 13,000,000
14 7.22 1,100 1,020,000 500 256,000,000 10,200,000 アジア航測+朝日航洋
20 7.28 1,250 1,260,000
26 8.03 1,400 1,420,000 450 378,000,000 10,200,000
34 8.11 1,500 1,620,000 450 468,000,000 11,200,000
40 8.17 1,600 450 530,000,000 10,000,000
50 8.27 1,740 450 630,000,000 10,000,000
60 9.06 1,880 450 730,000,000 10,000,000
70 9.16 2,000 450 830,000,000 10,000,000
80 9.26 2,120 450 930,000,000 10,000,000

 

陥没開始からしばらくは陥没量が日ごとに減少していたが,10日目ころ以降は毎日1000万立方メートルずつのコンスタントな陥没が進行している.38日が過ぎたきょうも,それは継続しているとみられる.斜字は,陥没が現在の率で進行した場合に予測される数値.(8.15.1320)


8月3日現在の火口の形状と体積 --止まらない陥没--

山頂火口縁の後退を監視しよう